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もっちーのせかい

障害とか病気とか

私は、世間の「常識」的な概念としての「障害」や「病気」に、
嫌悪感に近い違和感を持っています。

何を持って障害なのでしょうか。
ネガティブな意味をともなって。
手や足がないこと?何かが異常であること?

私は現役で東京大学に合格しましたが、
全く役には立ちませんが、あんな楽な学校のテストで
点数が取れないみなさんを異常だと思ってしまいますが、
そのみなさんは障害者ではないのでしょうか?
あ、私が障害者ですか?
障害者を病人と言い換えてもいいです。
何かおかしいでしょう。いずれにせよ。

生まれつき、手や足がない人がいるとします。
それはきっと、何らかの生物としての「エラー」なのでしょう。
手足がないヒトの製作を遺伝子がずっと目指していて、
何十億回も失敗して手足がついちゃったけど、
ごくまれに成功して手足がない人ができた、
というのは、さすがに無理があるでしょう。
では、エラーだとして、淘汰されるのが自然、
産まない方が良い、という主張は、
社会性のない動物そのものの発想でしょう。

一方、病気や老いには徹底して対抗する社会です。
種の存続にとって自然なのは、がんになった人はそのまま
死んだ方が自然だと思うのですが。

本能に、自然の流れに従順な態度に問題があるのではありません。
それに抗う社会性に問題があるのではありません。
都合で自分勝手にそれらを両方主張することの矛盾に、
問題がある場合がある、ということです。



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