方言もバラバラだしほぼ一カ国でしか使われていない中国語とヒンディー語を除けば、
世界で最もネイティブスピーカーが多い、5億人、という英語。
グローバルなビジネスでの共通言語だろうね、やっぱり。
ノンネイティブが英語を使えるようになるのは、タイヘン。
日本の学校で教える英語が全く使えないのは問題だけど、
どう上手に習得しても、当然ノンネイティブより余計なコストがかかる。
アメリカ人なら子供でもペラペラしゃべるのに・・・
日本人でも帰国子女はペラペラしゃべるのに・・・
彼らは、僕が何年も英語の勉強をしてる間、違う勉強をどんどんできるのに・・・
それは、ビジネス的に、圧倒的なビハインド?不利?
単に不利なだけ??英語ネイティブに生まれなかった時点で負け組??
そんなあ・・・。
んなこたない。
日本語がネイティブであること。日本をよく知っていること。これがある。
日本はマーケットとしてそこそこ大きいし、独特の文化だから、
そこで何か先行したこと(モノづくりとか、高齢社会対応とか、考え方とか)
を海外で活かすとか、あとは海外で先行してることを日本に持ってくるとか、
ビジネスとしてはそういう関わり方で、力を発揮できると思う。
日本ネイティブの中で、相対的に英語ができる方なら需要があるってことになる。
英語ネイティブに英語で勝たなくていいってことだ。
日本を完全に捨てて、英語ネイティブの中で、日本に何にも関係なく生きていくとすると、
それは相当辛いのかなあ。それは、英語についてのビハインドが完全に顕在化する。
あまり言葉を使わない、価値が言語にあるわけではないスキル、
音楽家とか、スポーツ選手とか、プログラマとか、
だったらいいのかもしれないけど。