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もっちーのせかい

竹芝再開発にがっかり

劇団四季の専用劇場、春と秋を含む、竹芝の再開発が一応終わったようなので、チラ見して来た。
ガッカリ、残念、落胆。
怒りさえ覚えるくだらない再開発だった。

昔から、浜松町駅から劇場にたくさんの人がゾロゾロと向かい、観劇後はゾロゾロと駅に直行するのが、なんだかもったいないなとは感じていた。
竹芝再開発と聞いて、その気持ちわかるなと思った。なんか劇場周辺寂れてるし。

でもね、出来上がったのは、単に小綺麗なカフェスペースやレストランやドラッグストア、コンビニなんかがある、よくある普通の商業施設(の小さい版)に、春と秋を2階、3階に押し込んだ、味気ないものだった。
なにこれ?なんのために再開発したの?する必要あった?
劇団四季もJRも、これで満足なのだろうか。
なんの信念も情熱も感じられない。
天国の浅利先生が見たら、なんと言うだろうか。

竹芝に限らず、昨今の商業施設は、奇を衒ったつくりに小綺麗なカフェがあり、そこでガチャガチャパソコンをいじる若者が屯し、無理やりお洒落感だけで集められた不味いレストランであふれている。不動産の開発担当は、みんなミーハーなのか。それが儲かるのか。短期的に儲かればそれでいいのか。甚だ疑問だ。

竹芝再開発は、四季劇場が中心だったために、さらに期待が上乗せされていた。
それだけに、落胆の度合いも大きかった。
四季自体も、浅利先生亡き後、ただのディズニー色を強めているし、そもそもそこに残念さを感じる。衰退、凋落しか感じない。

諸行無常なのだな。。
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