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もっちーのせかい

後進国、日本

中国や他のアジア諸国もそうだが、
日本は本当の先進国ではなく、ただ人口が多い故にGDPが高いだけだ。
本当の先進国とは、精神的・内容的に成熟していることを言う。
そういう意味では、未開のジャングルの部族と日本は変わらない。
ただストイックなところはあるから、カイゼンだけは頑張ってお金を持った成金のサルだ。
それが後進国日本の意味だ。

ジェンダーギャップ指数でみると、日本や中国は世界の平均以下だ。
アラブも低い。欧米が高い。
国際比で日本の管理職の女性比率は低いが、就業率は高い。
政府は女性の社会進出を推進しているが、要は、ほとんどは共働きしないと生活できなくて、
仕方なく母親がパートしているというのが現状だ。それが日本の女性の社会進出の実態。
それのどこが輝かしいのか。

形をつくって後から中身がついてくるということもある。
特に日本の女性の地位に関してはアファーマティブなアクションが必要かもしれない。
しかし、内容とあまりにもギャップがありすぎる。
日本に、仕事して自己実現したいとか、世界を知りたいという女性がどれほどいようか。
自立して、男性と対等にやっていくというメンタリティの女性がどれほどいようか。
ほとんどいない。
多くは、合コンやマッチングアプリで条件の良い男性を探して依存したいという
メンタリティであり、おごってほしい、プレゼントほしいというメンタリティであり、
そのために世界でも突出して化粧をしまくり、ブランド品を買ってしわをのばして
外見だけつくろう。そしてすぐオンナを売り物にして、風俗業や水商売への人材供給が絶えない。
こんなメンタリティで、どうやって管理職をするのだろうか。
恥ずかしい、情けないと感じてすらいないことが問題だ。

また、男は男で品位がないのも後進国日本の特徴だ。
最近はさすがに表向き減ってきたが、まだまだ暴力的で、
暴力団の仁義とか迫力に憧れているところがある。
楽しみは酒、タバコ、パチンコ、宝くじという情けなさ。文化や知性のかけらもない。
これが大企業の幹部や官僚、政治家、医者といった社会的地位が高いとされている
人たちほど酷いから深刻だ。

このように、日本は金はあるけれども、世界の片隅の田舎者なのだ。
田舎がダメで都会が良いとは言っていない。
ジェンダー指数が高いことが絶対的な善ではない。
それは時代、地域の要請による。
しかし、世界中の国と取引し、旅行し、なにかとつながっている今日、
世界で起こっていることや、本当の先進国の考え方を知りもせずに、
的外れなふるまいをすることは恥ずかしいことだと言いたい。
世界を知って、自分たちの暮らしの特徴を知って、
それでもそう生きます、というのであれば素晴らしい。
でも、無知により横暴であったり、成金だったり、世界を批判することは、ありえない。

後進国日本よ、まずは世界を知ろう。
僕たちは思っているよりも、なにもわかっていない。
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