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もっちーのせかい

遅刻

時間を決めて約束することは色々な場面であります。

社内会議。
クライアントとのミーティング。
飲み会。
デート。

開始時間ピッタリに行く人から、早めに行く人から、
いつも遅刻する人から、行動も様々で、
その考え方・行動様式は、個人個人や国・地域によって違うのでしょう。

あくまで19時待ち合わせ、という約束をしたら、
約束は約束ですから、19時にその場にいるというのが当然の義務です。
仕事だろうがプライベートだろうが、相手が誰であろうが、
そういう契約をしたということです。

それでも遅刻をする人は、どうして遅刻をするのでしょうか。

Aそもそも遅刻を悪いことだと思っていない
B悪いと思っているけど遅れた

必ずどちらかですね。
Aの人は、約束とはいえ、お互いにルーズな方が気楽だとか、
許容できる時間の幅が大きいとか、そういう人や国なのでしょう。
これはあり得る。海外では日本よりはこういう感じなのでしょうか。
待ち合わせ時間に10秒遅れて怒る人はあまりいないでしょう。
1分でもいないでしょう。そもそもそれぐらい短い単位だと、
どの時計を基準にするかで変わってきますしね。
では10分だとどうか。30分では?1時間では?
だんだんと怒る人の割合は増えそうですよね。
つまり、許容範囲がどれぐらいなのかという問題です。
それは、国や個人によって差があるでしょうから、
合わない人は合わないし、相互の考え方を良く聞いて理解することが必要でしょう。
ただ、自分はよく遅れるのに、相手の遅刻は許せない、という人は、
何かが間違っています。歪んでいる。

あとは日本でも若者ほどこういう考え方なのでしょうか。
携帯電話なんかが普及すると、遅れても連絡はできますし、
「何分遅れるとわかったのだから、自分の時間を過ごしていればいいじゃん」
という考え方の人も出てきそうですね。
スマホがあればゲームでもしていれば10分ぐらいすぐに過ぎるでしょうと。
これは、お互いにそういう考え方だとハッキリしていればいいですが、
勝手な思い込みである場合も多いので注意すべきだと思います。
あくまで上記は遅刻する側の勝手な解釈です。
あくまで相手はあなたとの約束のためにその時間にその場所にいるわけです。
それを軽視していることに変わりは無い。だから基本的にダメでしょう。

さて、Bの、遅刻は悪いと思っているのに遅れる人。
なぜでしょう。
まず、相手を軽視している場合。
気のりしない飲み会や、待たせることで注意を引こうと思ってるデートや。
これは、完全によくない。相手を怒らせても別にいい、
関係が無くなっても別にいい、と思っている証拠です。
こういう人とは、その後きちんと関係を持つ必要は、無いと思うのです。

そして、仕方なく遅れると言う人。
お腹が痛かったとか、電車が遅れたとか、本当に仕方無い場合もあるでしょう。
ただ、私が強く反対したいのは、
「残業を理由にしたプライベートの約束の遅刻」
です。
これには、今の日本の悪いところが凝縮されています。
ハッキリ言いましょう。
金融系のOLとか、古い業界の一般職的な女性にこの理由が多い。
会社も本人も、仕事の約束の方が、プライベートの約束より優先度が高いと
勘違いしているのでしょう。それは、大間違いです。
プライベートの約束が先にあるのであれば、約束があるので、と、
帰ったり、新しい仕事は次の日に回したり、といった対応をとるのは、
人間として当たり前ですよね?
そんな考え方をしている個人も、会社も、いずれは凋落していくでしょう。
早く気付いて、本人も、会社も、改めてほしいです。


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