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もっちーのせかい

結婚したいのにできない30代独身女性へ

私の周囲にたくさんいます。
パートナーがほしい、結婚して子どもがほしい、
なのに彼氏さえいないという独身女性。@首都圏

彼女たちの話をさんざん聞いて、
彼女たちに良い関係のパートナーができない原因について、
私には確信に近い仮説があります。
自分のことは棚に上げて、彼女たちが幸せになるために、
伝えたいと思っています。

ものごとには必ず例外はありますが、
彼女たちには概ね共通点があります。
・合コンに行きまくる
・「出会いがない」と言う
・実家に住んでいる
・相手を条件で選ぶ
・「自分を幸せにしてもらう」ことしか考えてない

はい。これが原因です。

結婚して、自分が良い家に住んで、いい車に乗って、
時には良いレストランで食事をして、趣味や旅行にある程度お金を使えて、
子育ても安心してなんでも与えられて、自分が仕事してもしなくてもどっちでもよくて、
自分にやさしくしてくれて、家事を手伝ってくれて、愛してくれて、
「ちゃんとした企業」で正社員として働いていて、
できればイケメンでオシャレで清潔感あって背も高い方がいい。
これは全部「自分のために」です。
自分の求める価値観が相手の力で達成されることを願っているだけです。
なんでも与えられて箱入りで育てられたお嬢様に多い、「お姫様症候群」です。
本当にこういう人ばっかりなんです。over30独身女子。

「私に幸せをもたらしてくれる人を待っている」
「そういう運命の王子様がどこかにいるはず」
「でもなかなか出会わない」
面と向かってこう指摘すると彼女たちは「違う」と言いますが、
無意識でそうなっています。

彼女たちが言う「条件」を満たす男性は、存在するかもしれませんが、
ほとんどいません。1%以下の世界です。
仮に出会ったとして、そんな彼女たちを好きにはなりません。
厳しいかも知れませんが、そこをわかってない。
彼女たちは、そこそこかわいくてそれなりのご家庭で育ってそれなりの学校や
企業にいて、恋愛をかなりしてきた人たちです。
なので、昔チヤホヤされた体験・記憶が忘れられない。
だから王子様に出会いさえすれば、自分のものにできる!と勘違いしています。
30代男性も成長しています。そんな「与えてちゃん」のオバサンより、
一緒に幸せになろうとするまともな20代を選びます。
同じ「与えてチャン」でも、30代よりは20代を選びます。
「条件」が同じなら若い女性の方がいいからです。
本当は、歳を経れば、知性が備わったり、考え方が深まったり、
20代にはない魅力が出てくるはずなんですが、
結婚できない「与えてチャン」30代女子は、その辺が全然成長してないのです。

というわけで、自分が結婚できない原因が「出会いがないこと」
だと勘違いしているので、出会いさえあれば良いと思っているので、
「出会いがない」という言い訳になり、安易な「合コン」にいそしむのですね。
合コンは、2~3時間食事を一緒にするだけで、相手のことはよくわかりません。
結局「条件」だけをみて、デートするかしないか、恋人にするかしないかという
安易な判断をせざるを得ない、「与えてチャン」を助長するシステムです。
だから、ほぼうまくいかないでしょう。
合コンをきっかけに、友人として良い関係を築くことができれば、
そこから色々な交友が広まり、結婚に結びつくこともあるでしょう。
それは、とてもいいことだと思います。
でも、そうする女性は皆無に近い。
これは、男性側にも問題があるかもしれませんが、
合コンはなぜかAll or Nothingの場になっている。
「結婚視野に付き合ってくれるなら連絡するし、食事もいく。
でもそうじゃないなら、連絡とかする意味なし」
これって、人としてなんだかおかしくないですか?

出産を考えて、焦ってしまうのはわかります。
でも、そうやって焦ると、さらにゴールは遠のきます。
それが現実なのです。
急がばまわれなのです。
諦めの覚悟も大事なのです。

とりあえず以上です。
なにより問題なのは、「自分を幸せにしてくれる人を探す」という考え方です。
「ふたりが幸せになるよう一緒に努力する人をつくる」のです。
幸せは、状態ではなくて、行為だと思います。
手に入れるものではなくて、日々努力して感じるもの。




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