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もっちーのせかい

店員の対応

特にカフェだが、最近、日本語が話せない外国人の客に、
日本人に接するのと変わらない言葉で躊躇なく対応する店員が多くなってきたと思う。

なぜか。

たしかに、しどろもどろになって話せない英語を話そうとするよりも、
堂々として見えるし、どうせ話せないなら割り切っていつも通りの日本語で
対応した方が、相手の日本語理解も少し進むかもしれないし、
一部は理解してもらえるかもしれない。
そういう狙いで、社内教育なり、マニュアル化されてるかもしれない。

でもね、やっぱり違和感がある。
私は英語話せません、話す気もありません、ここは日本です、日本語で話します、
、、、という雰囲気をどうも感じる。
それって、本当に正しい態度でしょうか。

めんどくさいから、効率的に、一律同じ接客をするという人がいるかもしれない。
例えば、ちっちゃな子どもがレジに来た時にも、
大人に対するのと同じような言葉と対応をする店員が多いが、
どんだけマニュアル対応なんだよ、バカか?と思う。
なんか平等の意味を履き違えてるようにも感じる。
子どもは子どもなんだから、子ども用の接し方をすればいい。
外国人にも同じだし、というか客それぞれだ。

この辺のマニュアル主義、思考停止がやっぱり日本的で、
これは全然良いものじゃない、悪いところだな、
と思ってまたため息が出る日曜の朝でした。

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