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もっちーのせかい

外食再考

最近連続で酷い外食にあたり、非常に不愉快な思いをしたので、
外食について改めて見直す時だと思った。

結論から書きたいが、外食なんて基本、クソである。
基本的に人間は自炊をすべきである。
外食が許容されるのは、
①家ではなかなか食べられないものを時々外に食べに行くとき
②仕事等の関係でどうしても外食せざるを得ないとき
③「メシ」以外の目的があるとき
ぐらいかと思われる。

なぜか。

まず何より第一に、外食は値段が高い。
なぜなら人件費がかかっているからだ。
半分ぐらい人件費なんじゃないのか。
作る手間だけじゃなくて、レジ打ったり、運んだり、
片づけたり、いらっしゃいませ~と言ってもらったり、
余計なおススメや蘊蓄やポイントカードの処理をしてもらったり、
店舗を経営してるやつの無駄な経費があったり、
そういうのが全部、自分の注文する食事代に乗っかってくる。
これはやはり、よく考えると、基本的に、できれば、全く払いたくないものだ。

次に、外食は身体に悪い。
味が濃い、油が多い、添加物が多い。
外食産業は会社なので利益を求めている。
味が濃くて油がベトベトな方が、
短期的にはうまいと感じやすいし、
中毒にさせてリピートさせれば利益は増える。
でもそれは、明らかによくないことだ。
コンビニ等の中食だって添加物(防腐剤)まみれだ。

そして、外食は何食わされてるかわからない。偽装を排除できない。
高級料亭だって高級ホテルだって伝統ある菓子屋だってみんな偽装する。
マクドナルドだってケンタッキーだって、実態を知ったら吐きそうになる
ヤバい肉をぐちゃぐちゃのミンチにして使っている。
そして消費者はそれを見抜くことはできない。
よく考えれば、自分が食ってるものが何なのかわからないなんて、
ものすごく異常だ。人間的ではない。

そして外食は混んでるし汚い店が多い。
行列なんてありえないし、
店の掃除が行き届いてないところも多く、
食べ終わった器を片づけない店や、不愉快な店員や、「G」に出くわす店さえある。

そして、外食は量が調整できない。
パッケージの定食がでてきて、多少ご飯の量を加減してくれるかもしれない、程度。


家で自炊をすると、上記の全ての問題が解決する。
安いし、健康的だし、何の肉かわからないってことはありえないし、
きれいな自分の家で、アホな店員やうざい客やGに不愉快な思いをすることなく
ゆっくり食事できる。量もその日その時の好みに合わせて自由に調整できる。
買い物・調理・片づけの手間はかかる。でも、それをコストと考えればそれまでだけど、
それでストレス解消できたり、人間らしさを取り戻せるなら、
必要な基本的行為と考える方が真っ当だと思う。
家族がいれば、良いコミュニケーションの軸ともなろう。

そしてなにより、家で食べたほうが美味しい。
外食は高くてまずい。
みんなよほど料理が下手クソなのか、
なんであんな豚のエサみたいなものを喜んで食べてるものだ。
クリームとバターと砂糖がドカドカ入ったスイーツ。
炭水化物と油と添加物とヤバい肉の塊のファストフード。
有名なシェフが奇麗な店で奇麗な器に盛り付ける大してうまくもないコース料理。
テレビに洗脳されすぎである。
フワフワのトロトロでおいしそ~とか、
星がいくつで高級でいってみた~いとか、
ちょっとバカなのかと思う。

ユダヤでは、「eat poorly, think richly」という。
たくさん美味しいものを食べると馬鹿になる、それは当たっていると思う。
満足して、ものを考える思考回路が停止する。
そしてさらなる美食を追求して、デブになり糖尿病になる。豚になるのだ。
だからイスラムは豚を毛嫌いするのではないか?
日本人はいま多くの人が、このような「豚」になっている。
テレビのグルメ番組の影響で。

いま、「食」を見直そう。
おいしいものは幸せ、外食はおいしい、という概念は捨てよう。
おいしいものを食べると馬鹿になる、外食は残念なこと。
自炊して、朝夜休日は、家で食事しよう。
ランチは冒険しないで、無難な店でやりすごそう。


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