会社の取引において、
いくら頑張って契約書を作りこんだところで、
取引先に資力がなければ、裁判に勝ったところで何の救済も得られない。
相手が金持ち企業なら、ちゃんと補償・賠償してもらえる。
実質的には、契約書の作り方なんかよりも、
どういう相手と取引するかが重要な気がする。
金持ちと取引しろ、ということになる。
どうしても。
貧乏人と取引しても無駄だ、と。損だ、と。
そういう考え方を会社でしているうちに、
いつの間にかそれが当たり前になり、
人間として腐っていく。
恐ろしい現代資本主義社会。
ふとそう思いました。