ヴァイオリニストの木嶋真優さんのインタビュー。
とってもおもしろいことを言っていた。
①「いかに少ない練習時間で人より上達するかをずっと考えてきた。」
②「日本は形式ばかりで元気なくてだめ。」(筆者解釈)
③「いつも全力ではやってない。余裕がどこかある。」
①はすごいね。みんな毎日6時間とか練習する中、
3時間の練習に集中して、残りの時間を遊びや他の勉強に使ってる。
それでもトップになれるってことを証明してくれてるわけだし、
仕事時間やストイック自慢をしてる人の馬鹿さがついに証明されたわけだ。
おめでとう。
だから、量じゃなくて質が大事なわけで、さらに、欲張っていいんだよね。
自分に限界を勝手に設定したり、遠慮してないでさ。
可能性は無限なんだよね。
②は、やっぱりそうなんだなって。
力がある人ほど、そう思うのかな。
③もうなずける。
長期の勝負ほどフォームとかバランスが大事だよね。
ずっと変なフォームで打ってたら怪我するし、
頑張りすぎても怪我するし、飽きるし。
夜とか疲れてる時とか眠い時に無理矢理やってもパフォーマンス悪いし。
ウサギとカメというか、急がば回れというか、焦ったらダメだね、きっと。
アメリカ海兵隊は、疲れる前に休め、というらしいね。
見習おうっと。