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もっちーのせかい

堀江貴文

前まではなんかきもいとか、ジャンキーな人間だとなんとなく
思ってて避けてきたけど、なんとなくひかれて
堀江さんの刑務所時代の本とか色々読んでみた。
刑務所なう、とか。
そしていろいろな気付きをもらった。
読んでよかった。

なんか、学校とか規制セクターの会社とか刑務所とか、
本質は同じだよね。お上による価値観の強制という。
意味のあるなしとか正しいかどうかじゃなく、
「道徳的」で「規則正しく」て「ルールに従順」な
生き方をさせられる。

意味あんのかねえ。特に刑務所。
更生ってことは、考えてないんだろうな。
受刑者は、反省とかしないみたいだし、
悲惨な受刑生活が罰として待っているという意味で
犯罪の抑止効果になっているということしかないと思う。
自動車違反の講習と一緒だね。

しかし、本を読む限り、堀江さんはその受刑生活の中でも、
前向きだった。そこがすごい。自分と違う。
今自分は、刑務所じゃないけど似たような環境の中で、
絶望して、イライラして、悲嘆にくれて、過去と比較して苦しんでる。

やっぱり人間、考え方なんだな。
堀江さんは、辛い刑務所の中でも、他の懲りない受刑者にドン引きしつつ、
お菓子やジュースを楽しみにしたり、
たまのお風呂を楽しみにしたり、
何か楽しみを見つけながら、
でも出所後を見据えて勉強したり考えたり、前向きだった。
もちろん暗い考えやネガティブな気持ちが浮かんでたみたいだけど、
打ち消す努力をしているようだった。

思い込みとか、過去への執着とかが、違いなのかな。
「もうだめだ。」
「昔はあんなによかったのに、なんで。」
「ここでは一切何もできない。不幸と地獄しかない。」
そういう認知の歪みが、ポジティブとネガティブをわける。
そう思う。

今から前向きに生きよう。
どんな場所にも幸せはあるし、不幸もある。
自分の捉え方、感じ方、考え方次第なんだ。人生は。

イヤッホウ

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