思い込み、決めつけ、レッテル貼り、全か無か、
先入観、固定観念、判断、こうすべきだ、こうあるべきだ、こういうものだ、、
とにかく、問題はその認知の歪みなんだきっと。
クリスマスはみんなでケーキとチキンを食べるものだ
年末年始は実家に帰省するものだ
親孝行しなければいけない
長生きはいいことだ
病気とは無縁の人生がいい
お金はたくさんあるほどいい
学歴が高いほどいい
東大卒は頭がいい
「上下」関係という発想
目標をまず決めて、戦略を練る
スポーツは体にいい
バイオリニストは清楚だ
結婚したら幸せになれる
子供が生まれたら幸せ
老人には席をゆずるべきだ
病気や障害という発想
新卒採用、中途採用という発想
英語の勉強、日本語訳、英訳という発想
美男美女は幸せ
雨＝天気が悪い
友達は多い方がいい
あの人はああいう人だ
あの会社はああいう会社だ
あの業界はああいう業界だ
あの国はああいう国だ
自分はこういう人間だ
上記全部、そうか？と疑って生きてる人って、
ほぼいないんじゃないかなあ。
でも、実はあたりまえではない。どれも。
世の中にある思い込みのうち、
上記はほんのわずか一部に過ぎない。
もちろん、人間の動物的な本能とか、
心の働きとか、そういう部分に関することで、
何千年、何百万年と慣習的になっていることは、
概ね正しいことが多いのかもしれない。
夜は寝た方がいいとか、
適度な運動をした方がいいとか、
よく噛んで食べた方がいいとか、
笑うといいとか、
ハグがいいとか。
より歴史の浅い慣習ほど怪しいし、
テクノロジーが進んで、人も爆発的に増えて、
グローバルな交流が進みつつある現代、
もはやあたりまえではないことが、
実はたくさん出てきてる気がする。
気づいて行こう。
見直して行こう。
みんなで時代にあった住みよい社会にしよう。
官や、大企業や、田舎や、年寄りは、なかなか変われない。
だとすると、これも思い込みでなければ、
若いアントレプレナー、マイノリティが、
変革のフロンティアにあるはずだ。
